知ってた?神経の伝導速度を決める「ミエリン」の正体


個人的に気になった神経系のトピックをおさらい、復習がてらにメモ

*こちらの見出し画像は、「Imagen4」で生成したものですあくまで参考程度にどうぞ。


前回の記事『神経のスイッチON/OFF!神経と筋肉の連携プレー入門』をさっくりと要約
[1]細胞に刺激が加わる
[2]細胞膜のイオン透過性が亢進←脱分極時。
[3]細胞内にNa+(ナトリウムイオン)が流入。



神経線維には髄鞘のあるものとないものがあるが、活動電位に対する髄鞘の働きはどれか?


1. 活動電位の発生頻度を増やす。
2. 活動電位のピークを高くする。
3. 活動電位の伝導速度を速くする。
4. 活動電位が周囲の神経線維に伝わるのを防ぐ。


*第113回看護師国家試験 午前26問『厚生労働省より』
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選択肢的には[3]の”有髄線維において伝導速度を速くする”なんですけども、
*末梢神経の軸索を幾重にも取り巻いているのが“シュワン細胞”それを髄鞘(ミエリン)と言い、髄鞘を持つ線維を“有髄線維”


・一方、無髄線維のほうもシュワン細胞によって“包まれていない”ということではなく、一戸のシュワン細胞が緩ーく複数の軸索を取り巻いているって感じっすな。
髄鞘には一定間隔ごとに切れ目、隙間のようなものがありこれを“ランヴィエの絞輪”
そして、神経線維内を連続的に活動電位が伝播していくことを“興奮の伝導”と呼ぶ。


・より細かく確認されたい方は、こちらを参照されるといいかもです。↓
*神経情報の伝達のしくみ(1)|神経系の機能『看護roo!より』
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<<参考

理療科標準教科用図書 人体の構造と機能 生理学 第3版