立ち直り反射って何?反射の基礎知識


    
            個人的に気になった神経系のトピックをおさらい、復習がてらにメモ

*こちらの見出し画像は、「Imagen4」で生成したものですあくまで参考程度にどうぞ。


前回の記事『神経系の基本をおさらい!カテコールアミンの基礎知識』をさっくりと要約
[1]交感神経の活動が亢進するとアドレナリンの分泌量が増加。
[2]激しい運動時や血糖値の低下、ストレスを受けた場合などに増加する。↓
[3]血圧や血糖値が上昇する。



立ち直り反射に関与するのはどれか。2つ選べ。


1. 視細胞
2. コルチ器
3. 圧受容器
4. 化学受容器
5. 頸筋の筋紡錘


*第105回看護師国家試験 午前81問『厚生労働省より』
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選択肢的には[1]の視細胞と[5]の頸筋の筋紡錘、姿勢が崩れた際に頭部と体幹をもとの位置(直立)に戻そうとする反射なわけっすが……
*関節の深部感覚(位置覚・運動覚)や視細胞から入力された情報をもとに直立を保とうとする反射を立ち直り反射と呼ぶ。


・選択肢の[3]圧受容器も反射、正確に言うと“自律神経反射”に関与しているのでそちらにも触れておこうかなーと。
*別名を“臓器反射”と呼び生体内の反射において自律神経が関与するもの。


その中でも、“内臓‐内臓反射”の代表例としてあるのが“動脈圧受容器反射”で、
頚部の動脈系にある圧受容器(圧センサー)が常に動脈圧をモニターしており、求心性自律神経を介してその情報を中枢神経に伝えている。
そして、中枢神経はその情報をもとに交感神経と迷走神経に作用し血圧を調節。


・より細かく知りたい方はこちらを参照されるといいかもです。↓
*心臓の神経支配と心臓反射|循環『看護roo!より』
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